扶養についての質問です。
現在の状況として主人が会社員、私が主婦(国民健康保険加入)
ちなみに私は失業保険の手続きをして現在は給付制限中(3ヶ月)です。
失業認定日は11月末です。

本日、パートで採
用されました。
主人の扶養に入ろうと思いましたが、扶養に入っていると【再就職手当】がでないと聞いたような気がしますがどうでしょうか?

また扶養に入った場合103万と130万の違いもよくわからないのですが、教えていただけませんか?

パート先は一応、扶養に入ろうと思っていることは伝えてあります。
加入保険は雇用保険、労災です。

長文ですいませんがよろしくお願いいたします。
■年収103万円とは


年収103万円とは、所得税がかかる基準です。

給与収入の場合、給与所得控除というものがあります。

これは、最低65万円を年間の給与収入から控除することが
できるというものです。

さらに、税金は、だれでも基礎控除38万円といものがあります。


つまり、65万円と38万円の合計額103万円までは、
自分自身に税金がかからないと言うことになるのです。

さらに、103万円という金額は、
配偶者(一般的には夫)が配偶者控除(38万円)を受けることのできる税金上の金額の範囲でもあるのです。

俗に、103万円の壁などと呼ばれます。

■収入130万円とは

130万円の金額とは、国民年金の第3号被保険者や健康保険の被扶養者など社会保険の年収基準額のことです。この130万円の基準が適用される時期なのですが、「将来に向かって130万円の収入の見込みがあるかどうか」で判断されますので、過去、例えば、去年1年間で130万円の収入があったかどうかで判断されないのです。あくまでも「将来に向かって」なのです。


●年収が130万円未満の場合

年収が130万円未満の場合、自分で保険料を支払う必要がありません。(ただし、60歳以上は180万円)

例えば、通常、専業主婦の方やちょっとしたパートに出ている方がこれにあてはまります。


●年収が130万円以上の場合

年収が130万円以上の場合、配偶者の扶養からはずれ、自分で社会保険料を支払う義務が発生します。

扶養に入っていても再就職手当はもらえます


再就職手当の要件としては、

①待期がおわっていること
②受給資格に係る離職理由により給付制限がある方は、待期満了後1ヶ月間は、ハローワークまたは職業紹介事業者等の紹介で働いたものであること。
③原則として雇用保険の被保険者となっていること
④1年を超えて勤務することが確実であること(生命保険の外務員や損害保険会社の代理店研修生のように、1年以下の雇用期間を定められている場合、又は派遣就業で1年以下の雇用期間が定められ、雇用契約の更新が見込まれない場合は、この要件にがいとうしません)
⑤離職前の事業主(資本、資金等の状況から見て離職前の事業主と密接な関係にある事業主を含む)に雇用されたものでないこと。
⑥雇用保険の手続きのために、最初にハローワークへ手続きに来られた日より前に雇用が内定していた事業所に就職したものでないこと。
⑦再就職日の前3年以内の就職により次の手当を受けたことがないこと
再就職手当、早期再就職支援金、常用就職支度金、常用就職支度手当
⑧就職をした後、すぐに離職したものでないこと
今年の2月末で出産のため、退職しました。その後、社会保険を任意継続し、出産手当金、一時金、失業保険をもらい現在も求職中です。
給料は1月と2月分のみで、総支給で計25万位です。
出産や通院のため、医療費も結構かかったし社保料と年金等も自分で支払ったので、夫は年末調整ですが、私は確定申告をするつもりでいます。

そこで、夫が会社からもらってきた扶養控除等申告書には、扶養親族の欄に子供を記入すればいいと思うのですが、控除対象配偶者には私(妻)の名前は記載しなくていいのでしょうか?
確定申告するので、子供の名前だけでいいかな?と思うのですが、教えて下さい。
よろしくお願いします。
今年、あなたご自身の総収入が約25万円しかないということであれば確定申告は不要です。
*もともと非課税なので還付もされません。
*もし1・2月の給与で所得税が源泉徴収されているようであれば、それを取り戻す為に申告する必要がありますが、この収入であれば控除が何もなくても非課税になります。

ご主人の申告では、あなたを扶養していることをしっかり申告しておく必要があります。
また医療費が概ね10万円を超えているならば、ご主人が来春に確定申告を行うことでご主人の所得税が還付される可能性があります。
9月に会社を、整理解雇され、今、失業保険を貰って生活しています。今年中に仕事が、決まらなければ年末調整は、どのようにすればいいのでしょうか?
無知でごめんなさい。
前職の源泉徴収票(なければ給料明細)で、
確定申告をすると、源泉所得税(給料で天引きされていたと思います)
が還付される可能性があるので、確定申告してわ?

その際には、保険料や、現在払っている国民健康保険・国民年金
も控除対象です。

ネットでも印刷出来ますし、郵送でもOkですよ。
確定申告について教えてください!! 昨年の7月に前職を退職しそれからは失業保険をもらいながら生活し働いておらず年末調整も行なっていません!
今年の1月12日から働きだしましたがその場合確定申告しないといけないですか?また確定申告しなければいけないならしてくださいみたいな通知がくるのですか?それとも勝手に自分で確定申告しにいくものなんでしょうか?
確定申告とは、昨年(2009年1月1日~2009年12月31日)までの給与収入において税務署に申告するものです。

通常勤めていれば、2009年の11月頃に年末調整用紙に必要事項を記入し、会社に提出すればそれで終了ですが、2009年に退職したなら、自分で最寄りの税務署に申告書(申告書の記入手順も含む)を取りに行って記入するか、ネットでの申告も可能です。

必要書類は、確定申告書、2009年に勤めていた会社の源泉徴収票、退職後に国民年金保険料を支払っているはずなので、国民年金控除証明書、退職後に健康保険料を支払っているはずなので、健康保険料納付証明書、そのほか、任意で生命保険などを掛けている場合は、生命保険料控除証明書などが必要となります(全ての証明書は2009年が対象)。

要は、総所得から、記入手順にある計算をして純給与所得を出した後、その金額から、控除される金額(国民年金控除、健康保険料控除、生命保険料控除、地震保険料控除、配偶者控除、配偶者特別控除、扶養控除、基礎控除など)を差し引いた金額が課税される所得金額となり、それに対して税金の金額が出てきます。

そして、その税金の金額から、源泉徴収票に書かれてある源泉徴収額の金額を差し引いた額がマイナス表示となれば、税金を納め過ぎていると言う事で、マイナス表示の金額分が還付金として手元に返ってきます。
ほとんどの人は還付金として帰ってきます。

ただ、人によって控除の種類が違います。
例えば、単身者の場合は、当然配偶者がいない訳ですから、配偶者控除は受けられません。
確定申告は、家族構成によっても大きく変わってきますし、また、医療費控除という控除もありますので注意が必要です。

兎に角、控除が多い方が所得にかかる税金の金額が安くなりますので、当然還付金の額も増える事になります。
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